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解答案を載せていきましょう。

平成29年度 編集

物理(3)Ⅰ-Ⅲ 編集

Ⅰ単振動・減衰振動 編集

Ⅱ磁気双極子モーメント 編集

Ⅲ磁石の回転 編集

物理(3)1 2
物理(3)3


平成28年度 編集


H28-001
H28-002
H28-003
H28-004
H28-005
H28-006
H28-007
H28-008
H28-009
H28-010
H28-011
H28-012
H28-013
H28-014


平成27年度 編集

物理(3) Ⅰ-Ⅱ 編集

Ⅰ回転振り子 編集

Ⅱ点電荷が作るポテンシャルと電場編集


P01-001
P02-001
P03-001
P04-001


平成26年度 編集

物理学 (2) 編集

問題の概要 編集

鎖状ポリヌクレオチドの水素結合を題材にした問題

Ⅰ.熱力学 編集

(1) Helmholtzの自由エネルギーの全微分形は
$ dF = -SdT -pdV $・・・①
と表される。ここで、$ -pdV $は外力のする仕事を表しており、この系においてはそれが$ XdR $で表されると問題文中にあるので、
$ dF(T,R) = -S(T,R)dT + X(T,Ra)dR $
となる。

(2)①より、
$ X(T,R) = \frac{\partial F(T,R)}{\partial R} $

(3)
内部エネルギー$ U(T,R) $に対して全微分形
$ dU = TdS + XdR $
が成り立つ。
両辺を$ T $一定条件下で$ R $で微分すると、
$ \left(\frac{\partial U(S,T)}{\partial R}\right)_T = X + T\left(\frac{\partial S}{\partial R}\right)_T $・・・②
となる(温度一定の条件のため)。
ここで、 $ \frac{\partial ^2 F}{\partial T \partial R} = \frac{\partial ^2 F}{\partial R \partial T} $
①より、
$ \left(\frac{\partial X}{\partial T}\right)_R = -\left(\frac{\partial S}{\partial R}\right)_T $
が成立する。
これを②に代入して
$ \left(\frac{\partial U}{\partial R}\right)_T = X - T \left(\frac{\partial X}{\partial T}\right)_R $
が得られる。

(4)
内部エネルギー$ U $$ T $$ R $の関数として
$ \left(\frac{\partial U}{\partial R}\right)_T $・・・③ と $ \left(\frac{\partial U}{\partial R}\right)_S $・・・④ を比較する。
③は等温変化、④は断熱変化である。
③は(3)の結果と$ X(T,R) $の表式より、
$ \left(\frac{\partial U}{\partial R}\right)_T = A\left(1-\frac{T}{T_C}\right) - T\left(-\frac{A}{T_C}\right) = A $・・・⑤
となる。
一方、断熱過程では

$ dU = dQ + XdR = XdR $
が成り立つことから④は
$ \left(\frac{\partial U}{\partial R}\right)_S = X = A \left(1-\frac{T}{T_C}\right) $・・・⑥

となる。⑤、⑥より
$ \left(\frac{\partial U}{\partial R}\right)_T > \left(\frac{\partial U}{\partial R}\right)_S $
が成り立つが、$ C_R = Const. > 0 $よりこのことから断熱的に引っ張るとき温度は下がることがわかる。